2024.03.012024.03.02

人形のまち・岩槻でお雛様めぐり!!イベントもたくさんやってます♪

人形のまちとして知られるさいたま市岩槻区。毎年3月3日の雛祭りの前後には「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」というイベントが開催されます。あちこちのお店で雛人形が飾られているほか、スタンプラリーにフォトコンテスト、限定商品や限定メニューの販売と盛りだくさん♪3月はぜひ岩槻区に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり

日程:2月23日(金・祝)~3月10日(日)
時間:10時~※各店舗に準じる
場所:岩槻駅東口周辺商店街

いろいろなスポットでお雛様を楽しもう♪

期間中はさまざまなスポットで雛人形に出会うことが可能です。「商家の雛巡り」では、駅前通り・市宿通り・一番街・中央通り・栄町・仲町・丹過・区役所通りの各商店街の参加約60店舗で展示されている雛人形を見ることができます。

久伊豆神社

「つるし雛と老舗のコラボ」では鈴木酒造酒蔵資料館、料亭ほてい家、料亭ふな又、niwasakicafeいわさ喜、久伊豆神社で雛人形とつるし雛のコラボが楽しめます。

このほか、国登録有形文化財の玉大正館(旧中井銀行岩槻支店)では「江戸から昭和の人形展」を、コミュニティセンターいわつきでは「小学生創作ひな人形展」、水野書店&cafe mao-mao・フクダ電機では「ひな絵手紙展」を開催中。八雲神社では雛人形と宝物・四神(玄武、白虎、青龍、朱雀)、岩槻歴史写真を展示しています。

「ひな市」やスタンプラリーも

雛祭りの本番・3月3日には岩槻駅東口クレセントモールで「ひな市」を開催。岩槻が誇る人形工房が、ここでしか買えない商品を出店します。「コバトンだるま」に華やかな羽子板など目にも鮮やかな商品は見ているだけでも楽しそう!木目込みストラップや彩色おひな様のワークショップもありますよ。なお、ハンドメイド作家雑貨市「たまこちフェスタ」も同時開催します。

また、岩槻の名所を巡るスタンプラリーも開催中。お店や施設などに置かれた5つのスタンプを集めて「東玉とにぎわい交流館いわつき」に持参すると記念品をもらえますよ。

さらには3月3日までの撮影期間で「まちかど雛めぐり・フォトコンテスト」も!応募締切は3月6日必着なので、イベントを訪れる際はぜひ写真もお忘れなく。

限定メニューにトライ!!

まちかど雛めぐり中は料亭やレストラン、お菓子屋さんなどで雛めぐり限定メニューが出現。写真は「料亭 ほてい家」のひなまつり膳ですが、それ以外にもたくさんのお店がメニューを提供しています。ぜひいろいろ楽しんでみてくださいね。

3月1日~3日は「大雛段飾り」や「流し雛」なども

「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」の会期中にはさまざまなイベントが開催されます。愛宕神社では3月1日から3日にかけて、参道の階段を利用した「愛宕神社大雛段飾り」を実施予定(※雨天中止)。大迫力の雛段飾りはぜひ写真におさめたいところ。インスタ映え間違いなしですね!

また、3月3日には子どもの無病息災を祈る「岩槻流しびな」も。ひな人形の原型とも伝わる「さん俵」を池に流す春の、ひな祭りのルーツともいわれる行事で、10時から14時まで岩槻城址公園の菖蒲池周辺でおこなわれます。

岩槻人形博物館の企画展「にんぱくの雛祭り」

岩槻人形博物館では3月24日まで、企画展「にんぱくの雛祭り」を開催中。商家に由来する江戸から昭和期の雛人形を展示しています。加えて3月2日・9日・10日の11時/14時からはボランティアの方が常設展示を解説してくれますよ。

3月3日に行くと先着500名にグッズをプレゼントしています。加えて着物で来館すると会期中観覧料が無料になるので、着物ユーザーの方はぜひ!

この記事を書いた人kurimoto

埼玉県在住のライター。ぎりぎり平成生まれの息子を子育てしつつ旅行やレジャー、ITなどをテーマに記事を執筆中。親子で楽しめるスポットを体当たり取材でご紹介します!

ピックアップ