2024.02.082023.12.01

埼玉県はダサいのか!?県庁まで聞いてきました

ダサいたま ライトな記事

埼玉県は「ダサい!?」県をあげたプロジェクト?が動き出しました

ダサいかダサくない?…埼玉県広報担当に状況を聞いてみました

どうも!突撃系埼玉取材記者のヤマグチです。
これまで私は埼玉県の「ダサいたま」について動向を伺ってきました。

埼玉県は12/1の今日埼玉県広報誌「彩の国だより」と埼玉県HPで公開することを教えてくれました。

どのような過程で誌面が作成されたのかを調査するため、これまで電話取材をおこなったのですが…電話だけでは分からないこともあるかろうということで…。

県庁まで行ってきました!

今回お話しをお聞かせいただいた方は、菅野さん(左)と浅井さん(右)です。(以下敬称略)

この方達が、今回の記事を作成すべく奮闘した県職員さんということになります。

早速、選考過程の模様をお聞きしようと思ったのですが…。

菅野「ダサいたまの検証、実は今に始まったことではないんですよ」

!?!?!?なん…だと!?

こちらの画像(画面右手前あたり)をもう一度見てください。

「ダサいたま」と書かれた資料がありますよね。

実はこの資料、1983年9月1日に発行された埼玉県広報誌の特集記事なのです。

確かにこの誌面には「ダサいたま」とはっきりと書かれており…記事を読むと埼玉県がダサいかダサくないかについての意見を紹介しているではないですか。

40年前はどのような議論が行われたのか…気になりますよね!?
ということで、少しだけ紹介します。

当時の投稿人数は67名。9歳〜77歳のはがきで投稿されたさまざま意見を集約した結果、60名近くが、「ダサい」と思っていたようです。

なんと、40年前から県民の多くが「ダサい」と感じていたのではないですか。

この時期はちょうど「翔んで埼玉」が連載中。

魔夜峰央さんはきっと、この件について熱いものを感じ筆を走らせたに違いない。

今年はどんな意見が集まった!?

40年後の今はどんな結果になったのかを紹介すると…。

投稿数は800通超。

文明が発達したことで、多くの埼玉県人から意見を募ることができました。

しかも県外からの投稿も意外にも多いとのことでした。

どんな意見が集約されたのか、とても気になる…。

県庁まで足を運んだし…私にだけはこっそり教えてくれると思ったのですが…

菅野「今回の調査は40年前からグレードアップした自信作です!」

浅井「ヤマグチさんもぜひ当日まで楽しみにしてくださいね」

………

息ぴったりな感じで言われると、「教えてくれたっていいじゃないですか!」とは言えない。

ヤマ「ふわっとでも良いので…投稿の内容だけでも」

具体的な内容は教えてはもらえなかったものの、誌面に掲載される情報を教えてくれました。

浅井「今回は広報チーム全員が意見を出し合い、共感するネタを積極的に採用しました。その結果、「ダサくても良いじゃないか!」という意見が多いことに気づきました」

浅井「大喜利のような投稿もあって選考も楽しかったです!」

ぬぬぬ…これは面白い意見がたくさん掲載されているに違いない!

 

奇跡が起きれば、例の岩の件とかも紹介されているかもしれない!

氷川参道でクセの強い横断歩道を見つけました

絶対に確認しようと思ったのですが…。

広報誌ってどこで見えるの!?

根本的な問題に気づいてしまったのです。

新聞を購読している方であれば、見られるとのことなのですが、
私のように新聞を購読していない場合は、「埼玉県内のイオンモール、県庁、市役所、さいたまりそな銀行」でも入手をする必要があります。

わざわざ現地に足を運ぶのもなぁ…という方に言いたいことがあります。

今日は12月1日、映画の日!

「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて」を映画館で見るべき日なのです。

私個人としてはこの論争の発端となった作品も見てもらいたいのです。

広報誌が入手できるイオンモール内にあるイオンシネマは1100円!

埼玉県内でも屈指の盛り上がりを見せたMOVIXさいたまは1000円!

そこらへんの草を食ってる場合ではありません!

ということで、今日は広報誌の情報と映画館を観るために街に繰り出しましょう(平日ですけどね)

追記  

彩の国だよりで、今回募集した意見と40年前の意見の一部が紹介されています。
誌面とセットで確認しましょう!
紙上討論会の様子はこちら

この記事を書いた人ヤマグチYamaguchi

真面目にふざけるがモットーで創作活動をしています。
真面目な取材メインですが、時には「おい!」とツッコミを入れたくなるような
おふざけコンテンツも発信します。

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