2024.02.202024.02.05

常盤公園前に謎の銅像を見つけました

ライトな記事 浦和

浦和駅から徒歩10分圏内にあり、居心地の良い公園「常盤公園」
以前、こちらでも紹介されていましたよね。
私も気になり足を運んでみました。
とても素晴らしい公園でした。

公園で気分転換もできたし、取材を再開するぞ!
浦和へ来た時は、常盤公園に来てチャージしなきゃだね

なんか変わった銅像が公園前にある…。
なるほど…きっと、この銅像は…
等間隔にあってこの通りでは農業が盛んに行われていた
ということを伝えるためにあるのですね!では他の銅像がどんな農作物を持っているのかチェック…

孤 軍 奮 闘 し て た
予算の問題なのでしょうか。
頑張れば等間隔で設置できるような、なぜこの銅像だけがここに?

大根だ!大根!どや!!
銅像の女性からそんな声が聞こえてきそうです。
目力の強い銅像…きっと何か私たちに訴えたいことがあるはず。
ということで、銅像が見ているものは何か調査することに。

この角度…常盤公園の看板に訴えている?
そういえば、常盤公園内には銅像がありました。
彼女も仲間入りしたかったのでは?

そう考えると、納得いくかもしれません。
埼玉県職員の広報さんに相談すれば、何かわかるかもしれない。
この情報をしっかりまとめて

こ っ ち 側 に も い ら っ し ゃ っ  た …。

さっきの人とは違う野菜持ってる…
そして、画面左側になにやら石碑的なものが。
きっとここにヒントが書かれているに違いない。

ここに答えが書かれていました。
石碑の文章を超ざっくりまとめると、
ここの通りは「市場通り」といって戦国時代から昭和の初めまで毎月2と7の日に市が開かれていたということがわかりました。

てっきり、常盤公園に入れず「ほれ!大根やるからどうや!」
といった具合かと思ったのですが、きちんと歴史のある通りでした。

今は舗装されたただの道ですが、ここにも歴史がありました。
浦和は江戸時代から続く宿場町。
まだまだ歴史がありそうですね!
引き続き気になる情報等があれば、しっかり調査していきたいと思っております。

この記事を書いた人ヤマグチYamaguchi

真面目にふざけるがモットーで創作活動をしています。
真面目な取材メインですが、時には「おい!」とツッコミを入れたくなるような
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