2023.08.032023.07.01

与野にコワーキングスペースが開業!閑静な環境と充実の施設「いいオフィス与野 by 窯茶業」の魅力

与野カフェ ベーカリー 与野

JR与野駅から徒歩5分ほどの場所に、朝8時から夜21時まで利用できる無人運営のコワーキングスペース「いいオフィス与野 by 窯茶業」がオープンしました。

街の喧騒を離れ、心地良い静けさをたもつ住宅街に位置しています。駅前にはさまざまな飲食店が軒を連ねており、ランチタイムの選択肢に迷うことはありません。

今回は、「いいオフィス与野 by 窯茶業」をご紹介します。

窯茶業とは?

窯茶業は、シェアベーカリー(窯)とシェアカフェ(茶)、シェアオフィス(業)の3事業をひとつの建物で運営しています。

窯茶業のオーナーは、与野に在住の鈴木さん。

「与野駅周辺には、ベーカーリーやカフェが少ないです。コロナ禍で在宅ワークしなければいけない人は行く場所が無い。学生も家で勉強するしかない。そうしたことから、地域住民が集まれる場所を作りたいと考えて窯茶業を構想しました」

こうして、「窯茶業」のプロジェクトはスタートしました。

構想から1年以上が経ち、2023年にようやく動き出します。鈴木さんは、民家を改装して、理想が詰まった憩いの場「窯茶業」を開業しました。

コワーキングスペースだけではなく、シェアベーカリーとシェアキッチンを併設させることで、パパもママも子どもも集まれます。こうして、地域課題は一気に解決してしまうわけです。

「いいオフィス与野 by 窯茶業」の場所は?

JR与野駅から徒歩4分ほどの住宅街に入ると「窯茶業」の看板が見えてきます。

建物は、かつて民家であったスペースをリノベーションした、アットホームな雰囲気に包まれています。

敷地内に広がる庭は、山採りの木々と静かに流れる川が印象的。鈴木さんが大好きな「軽井沢」をイメージして苔を敷地一杯に植えました。

自然光が降り注ぎ、自然に囲まれて、四季折々の風情を楽しむことができます。

コワーキングスペースを内覧しよう!

セキュリティーはしっかりしています。

入口はスマホアプリで開錠され、2階のスペースに入る時もセキュリティーがあり、2重管理されています。

ワークスペースの魅力はその開放感です。

高い天井と大きな窓から注ぎ込む自然光が、作業をさらに快適なものにしてくれます。ビジネスパーソンも学生も、集中して作業したい全ての人にとって理想的な環境が広がっています。

オープン席は大きな窓に沿って設置されており、外の庭を眺めながら仕事を進めることができます。

オープン席の他に半個室も完備しています。

Web会議には半個室がぴったり。集中力を高めたい人にもお勧めできます。

さらに、モニターの貸出しも行っています。

HDMIケーブルがあるので、パソコン作業をする人は、モニターに繋げることで仕事がはかどることでしょう。デュアルモニターにすれば、仕事効率は飛躍的にアップします。

スタンドライトも充実しています。

Wi-Fiはもちろん、ウォーターサーバーもあります。

会議室も設置されており、大型モニターやホワイトボードが完備されています。

会議としてはもちろん、セミナーやワークショップの場としても活用できます。

シェアベーカリー(窯)

さらに注目したいのが、建物内に併設されているシェアキッチンです。シェアベーカリー(窯)では、曜日ごとに違うお店がオープンします。

水曜日は、「いつか自分のパン屋をオープンさせたい」と夢を語る店長が、15種類ほどの美味しいパンを販売している人気店「ベーカリーHokulea」がオープンしています。

作り立てのパンで美味しいランチを楽しむことができるなんて贅沢な環境ですね。

予約と料金は?

<ドロップイン料金>
入会金等の初期費用は不要です。
1時間利用 ¥440
2時間利用 ¥880
3時間利用 ¥1,320
4時間利用 ¥1,760
1DAY利用 ¥1,980

※事前に「いいアプリ」をダウンロードしていただき、決済情報の登録を行ってください。そして、施設の入口にあるQRコードを、アプリから読み取っていただくことでチェックインできます。

<会議室利用料金>
1,540/時間

その他、いつでも利用できるパスポート(22,000円/月)も販売されています。

アプリダウンロード、施設詳細はこちらから

窯茶業へ行ってみよう!

静かな環境と快適な空間、そして四季折々の自然が楽しめる「いいオフィス与野 by 窯茶業」。

仕事や勉強に集中したい時は、是非、足を運んでみてください。

Information お店情報

いいオフィス与野 by 窯茶業

さいたま市中央区下落合2丁目12-11

8:00~21:00

HP

この記事を書いた人いとうゆうすけ

人にフォーカスした取材記事を好みます。
AIに負けないコンテンツは現場にあり、ということで、現場のリアルな姿を文章と画像と動画で伝えていきます。
Instagram@nicegohan

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