北浦和の「ブロックはかせ.LABO」に子連れで潜入！「帰りたくない」おもちゃカフェの魅力とは？

夏休み、レゴをはじめとしたブロック類で思い切り遊びたい！という子どもは結構いますが、そういう場所って近くに意外とないですよね…。

そんななか見つけたのが、北浦和駅近くにあるブロックなど50以上のおもちゃで遊べるおもちゃカフェ「ブロックはかせ.LABO」！！

早速、ブロックに興味しんしんな4歳の息子を連れて遊びに行ってきました。

「ブロックはかせ.LABO」は「ブロックはかせ」こと店主の前原浩さんが2017年7月に地元・北浦和にオープンしたおもちゃで遊べるカフェです。

前原さんはナノブロックの立ち上げに関わるなど20年以上おもちゃの商品開発に関わり、レゴランドディスカバリーセンター東京の立ち上げも経験したおもちゃのプロ。

現在は埼玉大学STEM教育研究センター主催の「ロボットと未来研究会」の講師として講座を受け持っています。

そんな前原さんが「会社に縛られずいろいろなおもちゃを扱いたい」との思いで開いたカフェは、見た目からして遊び心にあふれています。

カフェまでは北浦和駅から徒歩4分。入口のレゴブロックに期待が高まります。

入ると手前がカフェスペースで、奥に靴を脱いで遊ぶことができるプレイスペースがあります。

所狭しとおもちゃやレゴ作品が並んでおり、まさに「おもちゃカフェ」！

店内のあちこちにおもちゃがあふれるように置いてあり、子どもにとっては天国！息子も大興奮でした。

「ブロックはかせ.LABO」は食事も出ますが、子どもたちのメインはなんといっても遊ぶこと。時間により「遊びパック」があるので参考にしましょう。

料金は後払いで1時間くらいでこども550円、大人750円。ドリンク付きで、滞在時間に応じて料金が変わります。オリジナルのメニューもあり、カフェとしても利用可能ですよ。

現金に加え、クレジットや電子マネーの利用もOK。会員カードのスタンプをためると素敵な特典もあります。

飲み物はカフェコーナーで飲んでも遊び場で飲んでもOK。こぼれにくいようパックジュースにドリンクジャーで出てきます。

さて、肝心の遊び方ですが、子どもはほとんど奥のプレイスペースで遊びます。息子も無言でプレイスペースに突進して夢中になって遊んでいました。

タイミングを見てはかせが遊びの手助けをしてくれるので、初めての子どもでも割とすんなり遊べますよ。

カフェスペースでももちろん遊べますが、やはりプレイスペースは魅力的なようです。

ちなみに大人は子どもと一緒にプレイスペースに入っても、カフェスペースで見守っていてもOK。このあたりは子どもの年齢によるかと思います。

「ブロックはかせ.LABO」のメインのおもちゃはブロック類。レゴ、レゴデュプロ、ナノブロックにチューブブロック、LaQ（ラキュー）などさまざまなブロックで遊べます。消毒も定期的にしっかりしているので安心です。

小さな子どもむけにはレゴデュプロも。こちらもケースいっぱいにあるものを好きなだけ使って遊べます。

こんな楽しそうなチャレンジも。記念に作品を持ち帰れるのは嬉しいですね。

こちらはボールコースター。息子ははかせにお願いして組み立ててもらい、ビー玉を夢中で落として延々と遊んでいました。

ほかにもジェンガや各種ボードゲームをはじめゲームはたくさん。乳幼児向けのおもちゃもありました。

ちなみにプレイスペースでおむつ替えもOKとのこと。赤ちゃん連れでも安心です。

カフェでは会員制の「おもちゃDEスタディ」教室として、5歳から10歳向けの「ロボット＆プログラミング教室」に、4歳から受講できる「ブロック道場」を開催中。

こちらはその生徒さんの作品。レゴとモーター、ギヤなどでロボットを作るとのこと。ロケットを発射するおもちゃに子どもたちも夢中でした。

たくさんのおもちゃがある「ブロックはかせ.LABO」。

1時間ほどで取材を終えるはずが息子が夢中になり帰りたがらず、約2時間がっつりと遊ばせていただきました。そして「今度はいつ行く～？」とせがまれています。

そんな中毒性のあるカフェ、皆さんもぜひ遊びに行ってみてくださいね！