2023.12.202023.12.17

台湾茶房e-oneの訪問記!日本にいながら台湾の味を楽しめるお店

大宮グルメ

「台湾茶房e-one」への訪問は、日本でありながら台湾の雰囲気を満喫する小旅行のようなものでした。

氷川神社の参道沿い、閑静な住宅街に位置するこの一戸建ての台湾料理店に足を踏み入れると、そこはまさに台湾そのもの。店内の内装や調度品、そしてBGMまで、すべてが台湾の家庭や屋台料理の雰囲気を醸し出しています。

料理は、台湾の家庭や屋台料理が中心。特に印象的だったのは、オーナーシェフが台湾の有名店で修行し、日本に持ち帰ったという魯肉飯。豚バラを玉ねぎと煮込んだ醤油味の甘辛具をご飯にかけ、煮卵と沢庵でトッピングされたこの丼は、まさに台湾の国民食そのもの。深い味わいが口の中で広がります。

また、「麺線」もおすすめ。腰のない細い麺をかつおだしが効いたスープでいただきます。パクチー、刻みニンニク、豆板醤、黒酢のトッピングを加えることで、さらに深みのある味わいに。ハーフサイズの提供もあるので、色々な料理を少しずつ味わいたい方にもピッタリです。

さらに、台湾スイーツの豆花や愛玉子、仙草ゼリーも絶品。本格台湾茶、台湾ビール、台湾紹興酒と合わせていただくと、その味わいはさらに引き立ちます。

店内は大人の雰囲気が漂い、ゆっくりとした時間を過ごすことができる空間です。カウンター席では一人飲みを楽しむのもよし、デートに使うのも素敵です。台湾関連のガイドブックや雑誌が豊富にあるのも、この店の魅力の一つ。読みながら台湾に思いを馳せることができます。

台湾茶房e-oneは、日本にいながら本格的な台湾の味と雰囲気を楽しむことができる、まさに隠れ家的な存在です。料理はもちろん、店の雰囲気やサービスも含め、訪れる価値があるお店です。

台湾茶房 e~one
住所:埼玉県さいたま市大宮区東町1-121-2
時間:11:00~15:00 18:00~21:30
休日:日曜日・月曜日
https://www.instagram.com/taiwansabou

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

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