2024.04.282024.04.29

家族みんなで楽しめる♪プラレール65周年記念のスタンプラリーにぼっちで参加してきた!【前編】

プラレールスタンプラリー 浦和駅 武蔵浦和駅 プラレール 鉄道 大宮駅 大宮

4月5日からスタートしたJR東日本の「プラレール65周年記念 プラレールスタンプラリー」。詳細は別記事をご確認いただくとして、今回は首都圏10駅をめぐる「10駅コース」に大宮駅出発で挑戦してきました!

ちなみに息子も同行するはずでしたが体調が微妙だったので、筆者一人で回りました。参加したのは土曜日。パパやママと楽しく参加している子どもたちが多いから切ない…と思いきや、意外と一人参加の方やシニアのご夫婦、外国の方まで結構幅広くてびっくりしました!

子どもも下は赤ちゃんから上は小学生くらいまでまちまち。4歳~10歳くらいの男の子がパパと回っている姿をよく見かけました。

大宮発!「10駅コース」の今回のルート

「10駅コース」は首都圏22駅から好きな10駅を選び、スタンプを集めるコースです。スタンプを押したパンフレットをゴール駅にある指定のNewDaysに持参し、税込み600円以上の買い物をするとプラレールオリジナルラバーキーホルダーがゲットできます。

今回のコースは、大宮駅→浦和駅→武蔵浦和駅→赤羽駅→池袋駅→新宿駅→恵比寿駅→品川駅→上野駅→東京駅に決定しました。

ゴールを上野駅ではなく東京駅にしたのは、東京駅八重洲口側にある「東京キャラクターストリート」に「PLARAIL SHOP」があったため。子ども連れの場合はゴールの後にプラレールショップに寄るのがおすすめです(大人はある程度の出費は覚悟する必要がありますが。)

運賃節約に「おトクなきっぷ」の購入必須

スタンプ設置場所はすべて改札外なので、当たり前ですが一度改札を出てまた入りなおす、つまりお金がかかります!

なので、都内は節約のために「都区内パス」を購入して回りました。こちらはフリーエリア内乗り放題で大人760円、小児380円。今回の都内のスタンプ設置駅は全てフリーエリアだったので買うしかない!!

ちなみに都区内パスを購入せずにICカードで大人が運賃を支払った場合、赤羽→池袋(167円)→新宿(167円)→恵比寿(167円)→品川(167円)→上野(208円)→東京駅(167円)で合計1043円かかります。

加えてそれぞれの最寄り駅までJRを使って移動することを考えると、都区内パスは相当お得なので必須アイテムですよ!

①スタートは大宮駅から(10:30開始)

それではいよいよ実際のスタンプラリーの様子を紹介していきましょう。埼玉県民なので大宮駅からスタンプラリーをスタートさせます。

なお、タイトル横の時間は目安にしてください。写真を撮りながら移動しているので大人1名で普通に回るよりも時間がかかっていますが、子どもを連れて歩くのと同じくらいのかかり具合だと思います(ずっと一緒のタイミングで回っていた子連れがいたので…)。

まずは大宮駅中央改札北口の脇にある、東西連絡通路内のNewDaysへ。

店頭にプラレール関連グッズがずらり。ここはスタンプラリーのゴール店舗にもなっています。

お目当てはこちらの「スタンプ帳」。スタンプラリーのパンフレットには10駅分しか押せないので、「たくさんの駅を回りたい」という場合はスタンプ帳がおすすめです。良い記念にもなりますよ!

さて、いよいよ大宮駅のスタンプ設置場所に向かいます。場所はNewDaysの近く、中央改札北口外の鉄道警察の前です。横のラックからパンフレットをゲット。「1人1冊まで」となっています。

パンフレットを開くとこんな感じ。ぐるっと一周するようにスタンプを押すので、どこから押せばいいのか少し迷いました。

大きい駅なので人も多くて少し並びましたが、無事に最初のスタンプをゲット!スタンプは2つ用意されており、台も2つありました。

スタンプは「E5系新幹線はやぶさ」!下の黄色い部分に解説文が書かれています。子どもが読めるようにひらがな表記です。

②浦和駅(10:48到着)

浦和駅までは上野東京ラインで約7分・178円。他にも湘南新宿ラインや京浜東北線が通っています。この3路線にはスタンプラリー全体を通してお世話になりました。

浦和駅のスタンプ設置場所は中央改札口外付近。中央改札口を出てすぐ目の前にアトレが見えるのですが、ちょっと右を見ると…ありました、スタンプ設置場所です。

ライトアップの関係でちょっと発光していますが、スタンプはしっかり2つありました。こちらはあまり人がいなかったのでスムーズに押し終わりました。

スタンプは「E231系近郊電車」。湘南新宿ラインや上野東京ラインで使われているそうです。ここまで来るのに乗ったわ…。

③武蔵浦和駅(11:13到着)

浦和駅からは京浜東北線で南浦和駅に移動し、そこで武蔵野線に乗り換えて約15分・167円。乗り換え時間が地味に長く、実際に電車に乗っているのは6分程度です。ルートの中で唯一乗り換えがありました。

武蔵浦和駅のスタンプ設置場所は駅の改札を出て右側。構内には分かりやすいポスターが貼られていました。

改札口を出て右側を進むと券売機があり、一番右隅にスタンプ設置場所があります。手作り感たっぷりにデコられていて、駅員さんの愛を感じました。

スタンプは1つのみで、「E2系新幹線やまびこ」でした。そういえばここだけ解説文を見かけませんでした。

④赤羽駅(11:31到着)

赤羽駅までは埼京線で約10分・230円。スタンプ設置場所は北改札口を出て右、みどりの窓口のすぐ横にありました。ってちょっとすごい列なんだけど…!

と思ったら緑の窓口で定期券を買う方々…びっくりしました。取材日が4月上旬だったので、みどりの窓口はどこも混み合っていました。

こちらは「E3系新幹線つばさ」をゲット。武蔵浦和とスタンプの色が違うのがちょっと嬉しい。スタンプ数は2つで、台も2種類ありました。

ここで「都区内パス」を購入!

スタンプを押した後は「都区内パス」を購入します。「おトクなきっぷ」を押すと出てくるボタンを押してゲット。

紙とモバイルSuicaまたは地域連携ICカード(※定期券は除外など利用できないものもある)と選べますが、せっかくなので記念に紙を選んでみました。

⑤池袋駅(11:54到着)で半分達成♪

赤羽から池袋までは湘南新宿ラインまたは埼京線で約10分。池袋駅は南改札外にあるので、表示を見ながら頑張って進みます。

池袋駅は複雑で迷いやすいので(「あれ、東口と西口しかないんじゃ…?」とあまり池袋に来たことがない筆者は混乱しました)「スタンプはこちら」のポスターがとても助かりました。

南改札を出てすぐ横にスタンプ設置台を発見!ターミナル駅なだけあって人がわりと並んでおり、足元にはビニールテープで線が引かれていました。

数分待って無事にスタンプをゲット。池袋駅もスタンプの数は2つでした。

スタンプは「E235系山手線プラレール号」。プラレール65周年を記念して5月1日から15日の期間限定で運行される、特別な装いの電車です。たぎる!

池袋駅にはモデルコースが書かれた紙も置かれていました。池袋駅スタート、上野駅ゴールで、埼玉県の駅を網羅しています。東京都民にはいいコースですね!

近くにはこんなフォトスポットも。子どもたちが大喜びで写真撮影をしていました。

ここで開始してから約1時間半でちょうど半分まできたので、昼食タイム。池袋駅周辺にはたくさんの飲食店があるのでとても便利でした。

この記事を書いた人kurimoto

埼玉県在住のライター。ぎりぎり平成生まれの息子を子育てしつつ旅行やレジャー、ITなどをテーマに記事を執筆中。親子で楽しめるスポットを体当たり取材でご紹介します!

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