さいたま市緑区に祝開店！地元愛あふれるシェフが奏でる至福のワンプレートランチ「BISTRO TAKA」

ワンプレートの週替わりランチを提供するお店「BISTRO TAKA」が2024年10月にオープンしました。大宮出身のシェフが腕を振るう、地元密着型のビストロです。

場所は、北宿通り沿い。JR北浦和駅からバスで10分ほどの立地です。周辺には「バーミヤン 浦和道祖土店」や「ファッションセンターしまむら 三室店」があり、ついでに立ち寄れる便利さもポイントです。建物の2階にあるお店へは、裏側の階段を上がると到着です。

※駐車場もあります

店内に入ると、夜はBAR（店名は道祖土bar）として営業していることもあり、ずらりと並ぶお酒が目を引くシックな空間が広がります。木目調のカウンターと落ち着いた照明が醸し出す雰囲気は、時間を忘れてしまいそうなほど居心地の良さが魅力的です。

BISTRO TAKAのランチメニューは、週替わりワンプレートが主役。選べる楽しさもあり、訪れるたびに新しい味わいに出会えます。この日の副菜は「きのこのフリカッセ」「ジャーマンポテト」「ショートパスタトマトクリームソース」、メインは「牛肉の煮込み」「豚肉のガーリックソース」「鶏もも肉のトマト煮」から選べました。

この日は、シェフのおすすめ「牛肉の煮込み」をメインに選びました。

アツアツの「牛肉の煮込み」が顔を見せます。深みのあるデミグラスソースが絡む牛肉は、ほろりと崩れるほど柔らかく煮込まれ、舌の上でとろける感覚が至福そのものであることは間違いなし！

そして、地元農家から仕入れた新鮮な野菜をふんだんに使用したサラダと、栄養たっぷりの雑穀米が彩りを添え、目にも美しい一皿に仕上がっていきます。

「ヘルシーなのに満足感たっぷり」、まさにその言葉がぴったりです。

最後にメインと副菜を盛り付けて完成です。

副菜の「ジャーマンポテト」は、ホクホクのじゃがいもにベーコンの塩気が絶妙にマッチし、噛むたびに幸せが広がります。「ショートパスタトマトクリームソース」は、濃厚でクリーミーながらも後味は爽やか。トマトの自然な甘みがパスタに絡み、ボリュームがありつつも軽やかに楽しめます。

メインの「牛肉の煮込み」は、長時間じっくりと煮込まれることで、ソースの旨みが隅々まで染み渡り、一口ごとに深い味わいが広がります。柔らかくホロホロと崩れるお肉は、まさに絶品。その旨みに引き立てられた雑穀米と新鮮な野菜も箸が止まらず、気づけばあっという間に完食してしまいました。

パティシエの経験もあるシェフが作るスイーツもお勧めですよ！この日は、手作りのアップルパイをいただきました。大きくてジューシーなリンゴがドンとのっかっています。甘すぎず、大人の味わいで美味しいです。

ランチの他にも、知人と訪れ、スイーツとコーヒーでくつろぐこともできます。淹れたてコーヒーでホット一息つくのもよさそうです。

オーナーシェフの矢部さんは、調理師学校を卒業してから関東圏内のお店で料理の腕を磨いてきました。和洋中をバランスよく経験したことが強み。「将来的には自分のお店を持ちたい」という思があったそうです。そこで、夜はBARを営んでいる知人から昼間だけお店の使用許可をもらい、BISTRO TAKAをオープンしました。

最近は、オリジナルのドレッシングの発売も開始したそうです。キッチンカーでお弁当を売る計画もあるそうですよ。

なんといっても「埼玉県産の野菜を豊富につかっています」と地元愛のあるシェフ。

プレートランチは、テイクアウトもOKです。