2024.02.082023.11.02

さいたま国際芸術祭2023に参加してみた!

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川島拓人、オルヤ・オレイニ、マーク・ペクメジアン、小学生フォトグラファーによる「ポートレイト・プロジェクト」の展示替え作業

芸術の秋になりました。

皆さんは、芸術の秋を感じていますか!?

今年は何をやろう…と検討している方はさいたま国際芸術祭2023がおすすめです!

 

さいたま国際芸術祭2023とは!?

さいたま国際芸術祭2023は、さいたま市を舞台に3年に一度開催される芸術の祭典です。

2016年に一回目の芸術祭を開催して以来、文化芸術を活かした地域の活性化や都市の魅力向上を目指し、文化芸術都市としてのさいたま市を創造するため、国内外のアーティストと共に展開しています。

市民と市民、市民とアーティスト、アーティストと地域が交流する機会を創出する「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、さいたま市内で広く開催していきます。

ホームページより引用

さいたま市内でさまざまなイベントが開催されています。

その中でも今回は…

メイン会場のお話です。

どんな様子か紹介していきましょう!

自宅を出た瞬間からさいたま国際芸術祭2023は始まっている

この芸術祭のテーマは「わたしたち」です。

読者の皆さんも芸術祭を形づくる一人となるのです。

ということで、会場にどう行くか「選択肢」を検討することも重要です。

というのも、会場は大宮駅とさいたま新都心駅の中間地点にあります。

どちらも徒歩15分(体感は10分でしたが…)

私は大宮駅から、繁華街の裏道を通って会場を訪れました。

自宅から出た時からさいたま国際芸術祭2023を楽しみましょう!

見どころをざっくりと紹介

美術館、博物館に訪れた方であればわかると思うのですが…

たいていの場合は「順路」がありますよね。

この会場に「順路」は存在しません!

ということで、「気になった順」で掲載してみました。

お越しになる方は、どうやって会場を巡ろうか考えてみてくださいね!

※今回は超ざっくりなので、作品の解説等はございません。

現地で確認しましょう!私はそれで楽しめました。

もっと詳しく知りたい方は、こちらから!
https://artsaitama.jp/about/

来場者が一度はは必ず立ち寄るとしたら、入場チケットの購入等をする入口でしょうか?

それ以外は、好きなように会場を散策してOKです。

行きたい場所を優先して足を運びましょう。

コンサートやパフォーミング・アーツなどが開催されている場合は、大ホールがおすすめです。

※パフォーミングアーツとは、演劇・ダンス・朗読など、肉体を使って表現される芸術のこと

というのも…

舞台袖、楽屋裏がのぞけます。

さらに、舞台の袖や舞台の裏から鑑賞で観察することもできるようです!

つまり…舞台の裏側が見放題ってことですね!

とはいえ…公演中に移動するのは邪魔になるのでは…?

と思った方は、現地でどのような対策が施されているか確認してくださいね!

こんな一風変わったものもあります

「スケーパー研究所」展示風景

「スケーパー研究所」展示風景

ここは、スケーパー研究所とのことです。

https://www.instagram.com/scaper_lab/

スケーパー!?

聞いたことがない言葉ですね…。

どうやらスケーパーとは、スケーパーという景色をもう一度「みる」行為を促すものや行為を調査研究している研究所のようなのですが・・・

正直何のことなのか…分かりません!(あくまで私は…です)

私としては、あなたが何気なく暮らす日常生活の中に「意図されたものや行為」や「フェイク」が存在するかもしれません。と解釈をしました。

例えば…

この上の画像。

中央に研究所員さんが座っている様子ですが…

これは、ヤマグチが指示をしてこの構図になったのか?

それとも作業中の様子を撮影したのか?

この画像だけではどちらか分からないですよね。

ということを、さいたま市内で仕掛けているとのことです!

あれ?これってスケーパーじゃない?と思った方は、

こちらから投稿してください。

川島拓人、オルヤ・オレイニ、マーク・ペクメジアン、小学生フォトグラファーによる「ポートレイト・プロジェクト」の展示替え作業

日替わりで登場するポートレート写真の作品。

運が良ければ…

設置の様子を見ることができるかもしれません。

L PACK. 《定吉と金兵衛》展示風景

会場内ではとあるドリンクが販売されています。

このドリンクも作品の一部なのです。

詳細は伏せますが…

不思議な味のするドリンクです!(現地スタッフさん情報)

飲み終わった空き缶は、

L PACK. 《定吉と金兵衛》展示風景

ここでスライダーを放りましょう!

スライダーです!(知りたい方は、会場で!)

といくつか気になる作品をピックアップしたのですが…

ここまでで、ところでこの芸術祭のみどころは!?

という方がいるかもしれません。

もちろんお伝えすることもできますが…会場に行かないと分からないことが多すぎるので、

会場に行きましょう!

とはいえ…芸術はなぁという方もいるかもしれません。

そのような方は…旧市民会館おおみやの思い出を探しに行きませんか?

白鳥建二 《日々是是》展示風景

当時の設備をそのまま使用しています。

この芸術祭が終わるとこの場所は無くなってしまうかもしれません。

みなさんの声でなんとかなるかもしれませんが…

場合によってはこの建物が無くなってしまうと、見れなくなってしまうのです!

私はすっかりこの会場の虜になったので、

あと3回…いやフリーパス【一般5000円(税込)・さいたま市民3500円(税込)】を買って、元を取ろうと思います。

Information お店情報

さいたま国際芸術祭2023

12月10日まで開催!

開館時間
[日・火~木] 10:00~18:00
[金・土] 10:00~20:00
(最終入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)

詳しく知りたい方はこちら!

この記事を書いた人ヤマグチYamaguchi

真面目にふざけるがモットーで創作活動をしています。
真面目な取材メインですが、時には「おい!」とツッコミを入れたくなるような
おふざけコンテンツも発信します。

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