2024.02.072024.02.16

【映画公開】バレーボールの試合を超えた!『劇場版ハイキュー!!▲ゴミ捨て場の決戦』

映画情報

週刊少年ジャンプにて2012年2月から始まり、2020年7月に8年半の歴史に幕を閉じた人気スポーツ漫画『ハイキュー!!』。古舘春一によるこの作品は、高校バレーボールを舞台にした熱い青春ドラマで、連載期間中に多くのファンを魅了しました。

その人気は衰えることなく、コミックス全45巻の累計発行部数は6000万部を突破。2014年からはアニメ化もされ、シリーズ第4期までが制作されたことで、その人気をさらに不動のものにしました。

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

そして、2024年2月16日、『ハイキュー!!』が待望の映画化となり、劇場版でファンの前に帰ってきます。今回の映画では、原作の中でも特に人気の高かった烏野高校と音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”が描かれます。この一戦は、ただの試合ではなく、登場人物たちの青春そのものを象徴するものです。

【ストーリー紹介】

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

主人公・日向翔陽は、小学生の時にテレビで見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレーボール部に入部します。しかし、そこで彼を待っていたのは、中学時代の因縁の相手、影山飛雄の姿でした。最初は反目しあう二人でしたが、日向の圧倒的な運動能力と影山の正確無比なトスにより、二人は“変人速攻”と呼ばれる奇跡のようなプレーを生み出し、烏野の強力な攻撃手となります。

(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

東京の強豪、音駒高校との合同合宿を経て、日向は新たなライバル、孤爪研磨と出会います。攻撃的なスタイルの烏野と、守備を重んじる音駒。この二つのスタイルの対立は、両校間の試合を通じて、烏野のメンバーが新たな可能性を見出す契機となります。そして、春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦を勝ち進み、強敵を次々と倒してきた烏野は、ついに春高2回戦で優勝候補の一角、稲荷崎高校を破ります。そして、運命の3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校との対戦が実現します。

『ハイキュー!!』のファンはもちろん、スポーツを愛するすべての人にとって、心を揺さぶる物語となりそうです。

劇場版ハイキュー!!▲ゴミ捨て場の決戦
◆原作:「ハイキュー!!」古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス刊)
◆監督・脚本:満仲勧
◆キャスト:
村瀬歩  石川界人  梶裕貴  中村悠一  日野聡  入野自由  細谷佳正  林勇  岡本信彦  内山昂輝  斉藤壮馬  立花慎之介  石井マーク  横田成吾  星野貴紀  澤田龍一  池田恭祐  渡辺拓海  神谷浩史  江川央生  中博史  福田信昭  山本兼平 ほか
■公開日
2024年2月16日
■公開情報
全国劇場にてロードショー
■公式サイト
https://haikyu.jp/movie/

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

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