
2025.06.18
2025.06.23
【川口】子どもが帰ってくれない!トランポリンパークに潜入してきた
子どもって飛び跳ねるの好きですよね。そんな子どもが大好きなトランポリンで遊べるのが「Gardenトランポリンパーク川口」!今回は平日に息子と遊びに行ってきましたが…タイトル通りガチで息子が帰ってくれなかった…。そんなトランポリンパークの魅力をお届けします。
Gardenトランポリンパーク川口とは

「Gardenトランポリンパーク川口」は、埼玉高速鉄道の「南鳩ヶ谷駅」から岩槻街道を歩くこと約8分、新芝川を渡った先にあるトランポリンパークです。3歳からトランポリンが楽しめます!
バスの場合は赤羽駅や西川口駅から。さらに最大7台分の無料駐車場があるので、車での移動もおすすめです。

外観はこんな感じ。

靴を脱いで階段をあがると…

トランポリンがたくさん!
全部で4つのトランポリンと、10mにもわたるロングトランポリンが1つあります。

反対側には競技用のトランポリンも1つ用意されています。これ、めちゃくちゃはねます。

トランポリンの横のスペースは見学できるような椅子が用意されています。奥には更衣室もありますよ。

入口入ってすぐ右奥にはトイレもあります。
Gardenトランポリンパーク川口、気になる料金は?

Gardenトランポリンパーク川口の利用料金は、1名60分で税込み1980円で、30分延長ごとに880円です。未就学児は60分1100円です。
施設の貸切は1時間当たり平日5500円、土日祝日1万8150円で可能です。

お得なのが550円支払って「メンバー」に登録すること。なんと誰でも1650円で跳び放題になります!なお、メンバーは1年ごとの更新制です。
予約なしで当日いきなり遊びに行くのもOKですが、ホームページから事前予約も受け付けしています。
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Instagramで毎月スケジュールを公開しているのでチェックするのがおすすめです。
トランポリンの遊び方!

さて、いよいよトランポリンを開始します。遊び方は簡単。靴下をはいた状態でぴょんぴょん跳ぶだけ!シンプルですがこれが楽しいんです。
4つある黒いトランポリンは2名まで一緒に使えます。

競技用トランポリンはとにかく高く跳べる!こちらは1人ジャンプ専用で、未就学児の場合は大人が見守る必要があります。

タイマーではかりつつ、1~2分で交代するのがルールです。息子は競技用トランポリンがお気にいりで、何度も何度も跳んでいました。

通常のトランポリンはフラフープや縄跳びといった小道具も用意されていて、自由に遊べます。

細長いトランポリンは走ったり縄跳びで進んだりするのにおすすめ。

跳んでいるうちに汗だくになる息子。それもそのはず、トランポリンは5分間跳ぶとジョギング約1km相当の運動量になるのだとか。
ダイエット効果もありますが、トランポリンでの運動は筋力アップや体幹トレーニング、持久力アップにも効果があるそうです。バスケットボールのプレイヤーにはぴったりです。
持ち込み必須!!飲み物と靴下と着替え

Gardenトランポリンパーク川口に行くのに必ず持って行ってほしいものが3つあります。
それが靴下と飲み物と着替えです。
靴下については、トランポリンの隙間に指や爪が入らないよう、安全のため素足での利用は禁止となっています。夏場ははだしにサンダル、という人もいるかと思いますので、靴下はお忘れなく。

トランポリンはかなりの運動量になるため、飲み物は必須です。息子はペットボトルをすごい勢いでごくごく飲んでいましたが、なんと途中で足りなくなったので筆者が買いに走る羽目に。
入口の目の前に自販機があったので助かりました。道路を挟んだところにはコンビニもあるので便利です。
着替えは子どもが汗だくになった時用です。室内にはエアコンに大型扇風機がしっかりあるので割と涼しいのですが、息子はすぐに汗だくになりました…。
実はプロも通ってます!

ちなみにこちらのトランポリンパーク、ウェイクボードやスノーボード、フリースタイルスキーやサーフィンのトレーニングにも使えます。取材で訪れた時なんと所属選手でプロウェイクボーダーの高岩汐音さんの姿が!
この方は世界最高峰の大会「ウォータースキー&ウェイクボードトーナメント」において、アジア人初の2連覇を達成したすごい方です。

そんな方に跳んでもらいました…!高っ!

こちらはストラドル(開脚跳び)。

続いて後ろ宙返り。




さくっと跳んでくれました。
このほか前宙返りなども披露してくださり、あまりにさらっと跳ぶので驚きのあまり無言になってしまいました。
しかもこういう技、半年くらい頑張ってレッスンを続ければできるようになるらしい。ストラドルに至っては割とすぐできますよとのこと。
とはいえ筆者はチャレンジしましたができませんでした。

…子どもってすごいな。
これ、息子がすごいわけではなく、お店の方曰く子どもは割とすぐに技ができるようになるそうです。

こちらがトランポリンの技一覧。腰落ちやハーフピルエット(半分捻り)など、さまざまな技があります。
実はGardenトランポリンパーク川口では毎週月曜日にスクールもやっており、こうした技も学べるのだとか。現在は残念ながら満員で入れませんが、空きが出たらぜひ入ってみたいですね!
Gardenトランポリンパーク川口に行こう!

Gardenトランポリンパーク川口の体験取材、実は筆者は「トランポリンだけで息子は飽きないのか?」と少し心配していました。
ところが予定の1時間を超えて息子は1時間半遊び倒し、跳びまくって「帰りたくなーい!」を連発…。
結局「夕飯食べられなくなっちゃうよ」と必死で説得して何とか帰ってもらいました。トランポリンの魅力、恐るべし…。
というわけで長居必須のスポットなので時間をとって遊びに行くのがおすすめ。土日は少し混むので、ゆっくり友達同士で跳びたいという場合は60分貸切がおすすめですよ♪
