親子で楽しむアフタヌーンティー。HAND BAKESがレイクタウンに初出店！

埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンkazeの2階に、カフェレストラン「HAND BAKES（ハンド ベイクス）」がオープンしました。都内新宿に続く2号店で、埼玉県では初出店となります。

今回はHAND BAKESの魅力をたっぷりご紹介します。

お店のコンセプトは、「カフェ以上、レストラン未満のちょうどいい幸せ」。

肩ひじ張らずに過ごせる空間で、手作りにこだわった料理やスイーツが楽しめるのが特徴です。ショッピングの合間のひと休み、友人とのランチ、親子でのおやつタイムなど、さまざまな日常シーンに寄り添ってくれる存在として、ファミリー層から学生、カップルまで幅広い世代に支持されています。

料理はすべて店内で手作りされており、季節ごとの素材をふんだんに使った彩り豊かなメニューがそろいます。特に注目は、同ブランドのシグニチャーメニューでもある「アフタヌーンティーセット」。

内容は季節やイベントに合わせて変化し、見た目にも華やか。2025年には「OZmall AWARDS」も受賞するなど、味・見た目・楽しさを兼ね備えた看板メニューです。

「アフタヌーンティーって、なんだか敷居が高そう」と感じている方にも、ぜひ体験してほしい。“気軽に楽しめる贅沢時間”が、ここにはあります。

HAND BAKESの看板メニュー「アフタヌーンティーセット」は、見た目の華やかさと季節感あふれるラインナップで人気のひと皿。メニューは、全部で4種類が用意されており、その中でも今回は「親子でアフタヌーンティー（小学校低学年まで）」をご紹介します。

テーブルに運ばれてきた3段のスタンドは、まるでパレットのようにカラフル。

上段にはいちごのタルトやガトーショコラ、ロールケーキなど、目にも楽しいスイーツがずらり。いちごのタルトは一押しで、ピスタチオのあしらいも美しく、どれから食べるか迷うのもまた楽しみのひとつです。

注目は中段。にっこり笑顔が描かれたケチャップのスマイルオムライスを中心に、エビフライ、ナゲット、ブロッコリー、ゼリーまで、子どもが好きなものをぎゅっと詰め込んだ夢のようなプレートです。スイーツだけでなく主食もしっかり含まれているのが、ママ目線でもうれしいポイント。

下段は大人向けのセイボリー。ローストビーフや生ハムのオープンサンド、オムレツ、ラタトゥイユなど、味も彩りも豊かで、カフェごはんとしての満足感もしっかりあります。

子どもと一緒に食事を楽しみながら、ママ自身も“ちょっといい時間”を味わえる構成になっています。

セットのドリンクは、数種類の中から選べます。中でも、香り高くコクのある「イングリッシュブレックファスト」は、アフタヌーンティーにぴったり。のんびり過ごすティータイムに最適です。

「親子でアフタヌーンティーなんて贅沢すぎる？」と思うかもしれませんが、HAND BAKESなら気取らず気軽に楽しめる雰囲気。親子の思い出づくりにもぴったりな、特別だけど身近なひとときがここにはあります。

お店の魅力は、見た目のかわいさや映えだけではありません。子育て世代のリアルな視点に寄り添った工夫が、随所に感じられます。

たとえば、離乳食期の赤ちゃん連れにうれしいのが、市販の瓶入りベビーフードの無料提供サービス。提供対象は、店舗メニューがまだ食べられないお子さまに限りますが、外食にありがちな「何を食べさせよう…」という不安を軽減してくれます。

また、店内にはお子さま用の木製イスがしっかり完備されており、座面の高さや安全ベルトまで配慮された設計。写真のように、ボックス席にセットされたキッズチェアが準備されているのは、まさに歓迎されているという安心感に繋がります。

さらに、通常メニューには「キッズプレート」も用意。ふわとろのオムライスが美味しそうな「オムライスキッズ」や、食べやすい大きさの「キッズうどん」があります。フライドポテトやウインナー、スープ、ゼリーなど、子どもの「好き！」が詰まったワンプレートスタイルで提供されます。

「おしゃれカフェって、子連れだと肩身が狭い」、そんな先入観を、HAND BAKESはゆるやかにほどいてくれます。

イオンレイクタウンkazeの2階、駅に近い入り口を抜けてすぐ。緑のアーチに囲まれたエントランスをくぐると、「HAND BAKES」のやさしい世界が広がります。

店内中央には、ベンチシートがずらりと並ぶオープンなテーブルエリア。明るい窓際の席で、のびのびとした時間を過ごすのもよさそうです。

キッチンを望むカウンター前のエリアは、スタッフが笑顔でテキパキと動いており、「手作り感」や「安心感」も感じられます。

天井から吊るされたグリーンがナチュラルなアクセントになり、都会的なショッピングモールの中とは思えない開放感を演出しています。

一方、奥へ進むと、レンガ調の壁と棚に囲まれた半個室のようなボックス席も。グリーンに照らされた間接照明と、ディスプレイされた本やコーヒー道具が落ち着いた雰囲気をつくり、大人だけのカフェ時間や、静かに話したいときにおすすめです。

席の間隔もゆったりとしていて、ベビーカーでも無理なく入店可能。実際、ファミリー利用も多く見かけました。

アフタヌーンティーが主役のイメージが強いHAND BAKESですが、ランチタイムも実はかなりの充実ぶり。選べるおかずで自由に組み合わせられるデリプレートや、国産小麦を使ったもっちり生パスタ、ジューシーな鉄板グリルなど、気分に合わせて選べるメニューがそろっています。

ショッピング前の軽めの食事にも、がっつり派の腹ごしらえにも対応してくれるのがうれしいところ。どの料理にも彩り豊かな野菜が添えられていて、体にもやさしい印象です。

そして、HAND BAKESで味わえるこだわりのコーヒー。焙煎士・坂口憲二さんがプロデュースする「The Rising Sun Coffee」は、深煎りのしっかりとした味わい。スイーツとも食事とも相性が良く、食後の一杯にもぴったりです。

ママ友と気軽なランチに、親子で楽しむおやつタイムに、家族でゆっくり過ごす週末に。HAND BAKESは、日常の中の“ちょっといい時間”を、家族みんなが心地よく過ごせるかたちで届けてくれる場所です。