2026.02.202026.02.22

絶景ランチ完全ガイド!さいたま新都心合同庁舎31階「けやき」

「役所でランチをする」と聞いて、ワクワクする人はそう多くないかもしれません。正直に言えば、私もそうでした。

堅い建物。

セキュリティが厳しそう。

なんとなく近寄りがたい。

ですが、その最上階に「絶景レストランがある」と聞けば、話は別です。

今回、私が訪れたのは、さいたま新都心合同庁舎1号館の31階にある「スカイビューカフェ&レストラン けやき」です。

JRさいたま新都心駅から徒歩3分の場所にあります。

コンセプトは、「いたま新都心の高層階から広がる大パノラマを一望できるレストラン」です。役所の職員も利用する場所ですが、一般の方も入ることができます。

エレベーターの扉が開いた瞬間、目に飛び込んできたのは想像以上の開放感。

これは、知っている人だけが得をしている場所かもしれない。

そんな予感がしました。

まずは1階で受付。ちょっとしたハードルが特別感に変わる

一般利用の場合、まずは合同庁舎1号館を入って左手にある受付で名前を書き、名札を受け取って入館します。

「ランチのためだけに手続きをするのか」と正直少し身構えました。

ですが、そのひと手間があることで、どこか特別な場所へ向かっているワクワク感が生まれます。

プチ情報
営業は平日のみ。ランチは14時まで、カフェは15時30分まで。カフェ利用の場合でも、14時30分頃までに入館するのがベストです。

名札を服につけて、警備員のいるセキュリティをとおります。

そして、エレベーターで31階へ。

このフロアーには、「スカイビューカフェ&レストラン けやき」しかありません。お店の入り口はシンプルです。

おっとその前に。

お店の前の通りにある、大きな窓の向こうには、さいたま新都心の街並み。その先に、天気がよければくっきりと富士山が姿を現します。

この日は雲がかかっていましたが、それでも山頂だけが顔をのぞかせていました。都市の向こうに富士山が見えるという光景は、やはり特別です。

ラウンジの雰囲気でくつろぎ空間

店内は決して広くはありませんが、空港ラウンジのような落ち着いた雰囲気。カウンター席とテーブル席が整然と並び、窓が大きいため全体に明るさと開放感があります。

人気があるのはカウンター席。

方角的には千葉方面を望む位置。視界が抜けているため、街並みがよく見えます。

埼玉県洋食プレートを注文。主役は県産ハンバーグ

メニューは洋食中心。カレー、オムライス、パスタなど、いわゆる「安心できる洋食」が並びます。

この日注文したのは「埼玉県洋食プレート」。埼玉県産の牛・豚・鶏のいずれかを使った一皿で、この日のメインはハンバーグでした。

厨房でしっかり焼き色をつけ、肉汁を閉じ込めてからオーブンへ。工程を見せてもらいましたが、丁寧に仕上げていることが伝わります。

運ばれてきたプレートには、ふっくらと盛られたごはん、彩りのよい野菜、そして艶のあるデミグラスソースをまとったハンバーグ。

ナイフを入れると、ほどよい弾力。口に運ぶと、粗すぎず細かすぎない絶妙な挽き加減で、肉の旨みが素直に広がります。デミグラスのコクが全体をまとめ、奇をてらわず、きちんとおいしい。

県産食材を使うというコンセプトが、皿の上でしっかり形になっていました。

サラダやスープ、ドリンクも付いており、ランチとしての満足度は十分です。

とても美味しくいただきました。

ちなみに、パスタも実は看板メニューのひとつで、日替わりパスタも人気だそうです。

カフェメニューも充実しています。

中でも印象的なのが富士山ソーダ。晴れた日に富士山が見えることから名付けられた一杯で、見た目にも爽やかです。

夜は20名以上の貸切宴会のみです。

複数のコースと飲み放題プランが用意されており、最上階のロケーションをゆったり使えるのが魅力です。スポーツチームの打ち上げや歓送迎会など、少し特別感のある集まりにも向いています。

※20時以降はセキュリティの関係で出入りに一定のルールがあります。

富士山が見える絶景ランチ

コクーンシティから何気なく見える、あの建物がさいたま新都心合同庁舎です。

庁舎に入るという少しのハードル。その先には、埼玉の街を見渡す景色と、地元食材を使った洋食があります。「スカイビューカフェ&レストラン けやき」は、役所という先入観をきれいに裏切ってくれる場所でした。

11時半のオープン直後から並ぶ一般のお客さんもいるそうで、特に窓側は人気。ゆっくり景色を楽しみたいなら、13時以降が狙い目です。

Information お店情報

埼玉県さいたま市中央区新都心1-1 さいたま新都心合同庁舎1号館 31F

11:30 - 15:30

休日:土・日・祝日・祝前日・祝後日

公式インスタグラム

この記事を書いた人いとうゆうすけ

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