2026.03.132026.03.15

大宮にメンチカツ専門店「ザ・メンチ」!揚げたてを1個ずつ味わう新体験

大宮グルメ

大宮にちょっと面白いお店がオープンしました。メンチカツを主役にした、ちょっと珍しい専門店です。

その名も「挽きたて和牛レアカツ ザ・メンチ」。

なんと提供メニューは、「和牛メンチカツ定食」1種類のみ。

運営するのは、あの「串カツ田中」です。「揚げること」を追求してきたお店が、満を持して挑んだのがメンチカツ専門店です。

今回は実際に取材し、その魅力を体験してきました。

「メンチカツを主役に」誕生の背景

新業態の開発には、ある思いがありました。

メンチカツは日本の国民食ともいえる存在ですが、多くの場合、総菜や定食の付け合わせなど「脇役」として扱われています。

しかし「串カツ田中」の中の人たちはこう考えました。

「メンチカツの市場を広げていくのは、創業時から『揚げること』を追求してきた私たちの役割だ」

そこで誕生したのが「ザ・メンチ」なのです。

和牛100%のメンチカツを主役に据え、五感で楽しむ新しい食体験として提供することを目指しています。

目標はただひとつ。

メンチカツを脇役から主役へ。

そんな挑戦のお店です。

特徴4選!こだわりがすごい

「挽きたて和牛レアカツ ザ・メンチ」の魅力は、メンチカツそのものだけではありません。お肉、油、ご飯。定食を構成する一つひとつの素材に、しっかりと理由があります。

和牛100%のメンチカツ

メンチカツに使われているのは、厳選した和牛100%。

店舗には大きな和牛の塊肉が届き、店内で仕込みを行います。その肉を挽きたての状態で使い、メンチカツに仕上げているのだそう。実際に見せてもらうと、その迫力に思わず驚きます。

 

こうした新鮮な和牛を使うことで、肉の旨みをしっかり感じられる贅沢なメンチカツになるのです。

串カツ田中こだわりの油

手のひらほどの大きさで、ふんわりと丸く整えられたメンチカツ。たっぷりのパン粉をまとった姿は、揚げる前からすでに美味しそうです。

揚げ油は、串カツ田中でも使われているオリジナルブレンドを使用します。高温でカラッと揚がり、衣は軽やかなサクサク食感。

揚げ物なのに重たくなりにくいのが特徴です。

羽釜炊きの新潟米

ご飯に使っているのは、厳選した新潟産のお米。

店内では羽釜で炊き上げており、炊きたての湯気までごちそうに見えてきます。

ふたを開けると、つややかに炊き上がったご飯がぎっしり。写真からも、一粒一粒の立ち方が伝わってきます。

主役はメンチカツですが、ご飯にも手を抜いていないのが「ザ・メンチ」らしいところ。しかも、おかわり自由というのもうれしいポイントです。

メンチカツを引き立てる調味料

メンチカツをより楽しむため、定番ソースのほか、ポン酢や青唐醤など、卓上にはいくつかの調味料が用意されています。

さらに、食事の後半には自家製デミグラスソースが運ばれてきます。

こうして、同じメンチカツでも、調味料によって違った表情を見せてくれるのです。

揚げたてを1個ずつ。新しいメンチカツ体験

このお店で面白いのが、メンチカツを1個ずつ揚げたてで提供するスタイルです。

1個を食べ終えると2個目、2個目を食べ終えると3個目と、スタッフがタイミングを見ながら揚げたてを持ってきてくれます。

この理由について、担当者はこう話します。

「一番美味しい状態である揚げたてを楽しんでいただきたいからです」

テーブルのアツアツな鉄板を用いることで、

・湯気が立ち上る様子(視覚)
・デミグラスソースをかけた瞬間の「ジュワッ」という音(聴覚)
・香ばしいソースの香り(嗅覚)
・サクサク衣と肉の食感(触覚)
・和牛の濃厚な旨み(味覚)

まさに五感で楽しむ料理です。

揚げたてのメンチカツを割ってみると、断面はほんのり赤みを帯びています。実はこれ、火入れが足りないわけではありません。

鉄板で軽く焼いて仕上げるスタイルなので、揚げる段階では、あえて中心まで火を通しすぎないようにしているのです。

そして、いよいよ実食です。

メンチカツは3つ提供され、それぞれ違う味わいで楽しめます。

1つ目は塩です。

ひと口食べると、衣はサクッと軽く、中から肉汁がじゅわっと広がります。
塩で食べることで、和牛の甘みとコクがダイレクトに伝わってきました。

2つ目はお好みの調味料です。

定番ソース、ポン酢、青唐醤などで味変を楽しめます。

ソースをかけると一気に「メンチカツらしい満足感」がアップ。ポン酢はさっぱり、青唐醤はピリッとアクセントが効いていて、同じメンチカツでも印象がガラッと変わります。

3つ目は自家製デミグラスソースです。

スタッフが運んできたソースを熱々の鉄板にかけると、ジュワッと音が立ち、香ばしい香りがふわっと広がります。

ソースが飛び跳ねないようにカバーをかけてくれます。

ふっくら炊き上がった新潟米の上に、デミグラスソースをまとったメンチカツ。ご飯と一緒に頬張ると、濃厚なソースと和牛の旨みが白ご飯に絡み、思わず笑ってしまう美味しさ。

これはもう、オリジナル「メンチカツ丼」の完成形かもしれません。

今後の追加メニューにも注目

日々のお客様の声をもとにメニュー改良を進め、さっそく登場したのが、オプションの「チーズソース」です。

鉄板の上でぐつぐつと煮立つデミグラスソースの上に、とろりとチーズが重なります。コクのあるデミグラスに、まろやかなチーズが加わることで、味わいはさらに濃厚に。和牛メンチカツの旨みを包み込む、贅沢な味変です。

落ち着いた店内でメンチカツ体験

店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間。席はコの字型のカウンターとテーブル席があり、目の前には厨房が広がっています。

調理の様子が見える距離感で、どこかライブ感のある雰囲気。これから揚がってくるメンチカツを想像すると、自然と期待が高まります。

カウンターには、一人ひとりの席に小さな鉄板コンロが用意されています。ここでメンチカツを焼きながら食べるのが、この店ならではのスタイルです。

また、テーブル席にはベンチシートもあり、ゆったり座れるつくり。

写真のように子ども用の椅子も用意されているので、家族で訪れても安心です。もちろん、一人でふらっと立ち寄るのにもよさそうなお店でした。

メンチカツを再定義したお店

メンチカツは、総菜売り場や定食の付け合わせというイメージが強い料理。しかし「挽きたて和牛レアカツ ザ・メンチ」は、それを主役の料理として再定義したお店でした。

揚げたてを楽しみ、
鉄板で仕上げ、
五感で味わうメンチカツ。

大宮で「美味しいお肉料理を食べたい!」と思ってお店を探している人は、ぜひ一度体験してみてください。

Information お店情報

挽きたて和牛レアカツ ザ・メンチ

埼玉県さいたま市大宮区大門町2-27

050-5868-1655

11:30 - 22:00 L.O. 21:30

公式ホームページ

この記事を書いた人いとうゆうすけ

人にフォーカスした取材記事を好みます。
AIに負けないコンテンツは現場にあり、ということで、現場のリアルな姿を文章と画像と動画で伝えていきます。
Instagram@nicegohan

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