2026.01.092026.01.13

埼玉で出会う八女抹茶!福岡の本気を味わいに行こう。

「抹茶」と聞くと京都府宇治を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はいま、福岡県八女の抹茶が静かに注目を集めています。

そんな八女抹茶を味わえる「八女抹茶フェア」が開催されています。
期間:2026年1月10日(土)~2月14日(土)

今回、八女抹茶フェアの取材をしてきました。結論から言うと、かなりうまい!

埼玉県内の2店舗、そして池袋のお店で八女抹茶を用いたスイーツを味わえます。これはリプロマヴィとしても見逃せません。

八女抹茶とは? 玉露の名産地が生んだ濃い抹茶

福岡県八女といえば、まず名前が挙がるのが玉露。全国茶品評会で25年連続日本一という実績を持つ、日本有数の高級茶の産地です。

玉露づくりで培われた「覆下栽培(おおいしたさいばい)」の技術は、抹茶の原料となる「てん茶」にも活かされています。

そのため八女抹茶は、
・色が濃い
・苦味が立ちすぎない
・旨みと甘みがはっきりしている
というのが大きな特長。

玉露の産地として培われた技術があるからこそ生まれた、奥行きのある抹茶です。

「八女市茶のくに親善大使」の山口厚子さんも、八女抹茶の魅力を発信している一人。地元が誇る味として、胸を張って「美味しい」と言っておりました。

埼玉県民も八女抹茶を味わいたい!

「八女抹茶フェア」期間限定で、埼玉県内にいながら八女抹茶を味わえるお店を紹介します。

One Hundred Bakery 春日部

まずは、世界初の水分量100%食パンを販売するパン屋「One Hundred Bakery 春日部店」です。食パンだけでも買いに行く価値のあるお店で、「八女抹茶クリームシュプリームクロワッサン」を味わえます。

クロワッサンを割った瞬間、まず立ち上がるのは香り。八女抹茶の深い香りに、チョコレートのほのかな甘さが重なります。

ひと口かじると、表面はサクッと軽く、内側はしっとり。噛み進めるごとに、抹茶のコクが広がり、そこへ大納言小豆がアクセントとして顔を出します。

甘さはありますが、主役はあくまで抹茶。デザートでありながら、抹茶の香りや旨みがきちんと感じられる仕上がりです。抹茶好きが「これはいい」と思える、大人向けの抹茶クロワッサンです。

espresso D works(池袋・所沢)

続いてはこちら!パンケーキが美味しいカフェ「espresso D works 所沢店」と池袋店では、「柚子香る八女抹茶パンケーキ」が味わえます。

お店で定番のスフレパンケーキの上に、抹茶の球体がどんと鎮座。表面にかかった抹茶ソースは、八女抹茶に白餡や柚子を合わせているようで、光を受けてきらりと艶を放ち、抹茶ならではの濃く深いグリーンが印象的です。

ひと口食べるとまず広がるのは、抹茶のしっかりとした旨みとコク。そこに白餡のやさしい甘さが重なります。さらに後味には柚子の余韻がふわっと抜け、全体を軽やかにまとめてくれます。

濃厚そうな見た目とは裏腹に、食後感は驚くほどすっきり。スフレパンケーキもふわふわで絶品。抹茶を主役にしながら、甘さ・香り・余韻まで計算された、「重そうで、重くない」、大人にちょうどいいパンケーキです。

さらに「八女抹茶の濃い抹茶ラテ」も味わえます。八女抹茶は、デザートに使っても香りが損なわれにくく、甘さと上品さがきれいに残るのが特徴だといいます。

この抹茶ラテも、名前の通りしっかり濃い!抹茶の苦味は感じられますが、雑味はなく、甘さは控えめ。いわゆる甘い抹茶ドリンクというより、抹茶をきちんと飲んでいる感覚に近い一杯です。

パンケーキと一緒に味わうと、デザートのやさしい甘さと、ラテのほろ苦さがほどよいコントラストに。八女抹茶の魅力をストレートに楽しみたい人には、ぜひ合わせて試してほしい一杯です。

ところで…狭山茶も抹茶を作ってるの?

埼玉といえば狭山茶ですが、「狭山茶=煎茶」のイメージが強いですよね。実は最近、狭山でも抹茶づくりに挑戦している生産者が少しずつ増えています。
ただし、
・覆下栽培のノウハウ
・てん茶の加工設備
といった点では、八女は抹茶の即戦力と言えそうです。

とはいえ、「埼玉で八女抹茶を味わい、将来は狭山抹茶も…」そんな展開を想像するのも楽しいですね。

この記事を書いた人リプロマヴィ編集部LiproMAVIE Editorial Department

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