師走の風物詩「十日市」と「十二日まち」が開催されます

先日、新宿で酉の市が開催されていましたね。

SNSの画像を見た方もいるのではないでしょうか。

「うわー酉の市行くために都内に行きそびれた〜」

という方や、

「酉の市行けたのに、行けなかった〜」

という首都圏近郊の方も多くいるでしょう。

安心してください。解決策がありますよ。

武蔵一宮氷川神社で行われる「十日市」と調(つき)神社で行われる「十二日まち」です。

熊手を購入できるチャンスが２回もあります。

そもそも熊手って何？という方のために簡単に説明を…。

もともとは落ち葉などをかき集めるための道具なのですが…縁起物として「福をかき集める」「福をわしづかみする」といった意味合いから、商売繁盛や開運招福を願って使われます。酉の市といえば熊手というイメージをお持ちの方もいますよね。

では、十日市と十二日まちの詳細を。

十日市は、毎年１２月１０日に武蔵一宮氷川神社で開催されます。

大宮駅の方が利便性が良い方は、こちらの十日市がおすすめです。

氷川神社の神事「大湯祭（だいとうさい）」に合わせて行われる熊手市です。

こちらで、新宿花園神社で行われている酉の市のように、熊手を購入することができます。

9日と10日には、大宮公園に300店の露店が出店します。

冬のお祭りと思って出かけるのも面白そうですね。

御札と福熊手の授与

場所：武蔵一宮氷川神社 神札授与所

時間：10日（水）の0:00〜1:00、及び7:30〜22:00

十二日まちは、浦和駅から徒歩10分の調神社で開催されます。

狛犬の代わりにうさぎが鎮座する神社ですね。

こちらは露店が600店出店する予定。

ミニ熊手（かっこめ）の授与は、12月12日 10:00〜22:00

１２月１２日に調神社で開催される十二日まちは、新年の福迎えとして行われる大歳の市です。

皆さんはどちらの師走の風物詩に参加しますか？

新年を迎える準備として、足を運んでみてはいかがでしょうか。